☆TORA×KOTA〜詳細情報☆ 2010/05/05『M3-2010春』にて、 "salvation by faith records" さんのスペース(D32)にて委託頒布 CD:700円 TORA×KOTA 今回は昨年末より主催と副主催ははまっているという理由だけで、 "ファンキーコタ" 限定アレンジでミニアルバム形式にてトライビュートしちゃいました! "TORA×KOTA"で"トラコタ"と呼んで下さい! (バナーはこのページの一番下にあります。是非ご利用下さい) [企画目的] 「年々、いや日々劇的に変化を続ける音楽のムーブメント。2010年、その役を担うはファンキーコタである!」 をスローガンに、"ファンキーコタ"というジャンルを音ゲープレイヤーの皆様へ浸透させる。 [企画の発端] サークル主催であるLionと、ほぼサークル副主催であるYamajetが、 昨年末より"ファンキーコタ"と呼ばれるジャンルを好んで聞いている事が発端です。 日本に伝わったのは比較的最近であり、未だ知名度の低いジャンルではあるのですが、 国内で少しずつ熱を持ち始めているこのジャンルに、僕らは全く新しいクラブシーンを確かに感じ取りました。 「同人音楽業界、そして音ゲー業界にもこの風はどんどん吹き込んでいくべきである!」 と考え、"tri-bute cafe"として一体何が出来るだろうかと考え、今回の企画に至りました。 [TORA×KOTA] Tr.01:PLASMA (JMBS FUNKOT MIX) / Jockie "MASTA BASS" Suama (PLASMA / Sota Fujimori / beatmaniaIIDX 12 HAPPYSKY) Tr.02:bloomin'_feeling (Mad Spring RMX) / Cateran (bloomin' feeling / Ryu☆ / beatmaniaIIDX 17 SIRIUS) Tr.03:マチコッタ / ルゼ (マチ子の唄 / AKIRA YAMAOKA / beatmaniaIIDX 15 DJTROOPERS) Tr.04:bloomin' feeling (FUNKOT Remix) / 少年あ (bloomin' feeling / Ryu☆ / beatmaniaIIDX 17 SIRIUS) Tr.05:MIRACLE MEETS (Funky Kotaqumi Remix) / taqumi (MIRACLE MEETS / Lucky Vacuum / beatmaniaIIDX 17 SIRIUS) Tr.06:SEXY PLANET (Funky Error MIX) / Jockie "MASTA BASS" Suama (SEXY PLANET / Crystal Aliens / Dancing Stage featuring TRUE KiSS DESTiNATiON) Tr.07:サヨナラ*カヤンガン / Shisotex (サヨナラ*ヘヴン / 猫叉Master / CS pop'n music 11) Tr.08:冥 (Funky House Music Remix) / Yamajet (冥 / Amuro vs Killer / beatmaniaIIDX 12 HAPPYSKY) ["ファンキーコタ"とは?] さて今回トライビュートするジャンル、 "ファンキーコタ/ファンコット(FUNKYKOTA/FUNKOT/FUNKY HOUSE MUSIC)" というものがそもそもどういうものであるのか、その点をご存知で無い方へ簡単に説明させて頂きます。 ・インドネシア発のダンスミュージックである。国内のみで独自進化を遂げたインドネシア純血アッパートラック。 ・現地ではただ"FUNKY"と呼ばれる場合が多い。 ・"HOUSE"と呼ばれてはいるが四分打ちでは無く、BPMも180〜190辺りとダンスミュージック全体から見ても高速である。 ・2拍目と4拍目にスネアが入る。リズム隊は特徴的でありどれもほぼ一緒。 ・カウベル系パーカッションが後ろでスコスコと軽快に鳴っている。 ・大音量で映える、極端に大きく図太いベース。 ・アゲアゲ系なボイスサンプリングを惜しみなく使用。何処か旬とズレた声ネタが嫌が応にもテンションを上げる。 ・BPMの急激な上がり下がりで曲に物語を演出。現地では変化する度に盛り上がる模様。 以上が分かりやすい特徴だと思います。 更に詳しいことについては、 「日本のファンキーコタ研究家第一人者」 である、『高野政所』氏のページを参考にして頂けるとより一層理解が深まるかと思われます。  - 『総まとめ!ファンキーコタ概論!』(高野政所氏ブログへのリンク)  - 『レオパルドンのイルカがせめてきたぞっ』(高野政所氏が所属するサウンドグループ、『レオパルドン』ブログへのリンク) 今回作品を作るにあたっても、高野政所氏にディレクション等で多くの協力を頂きました。 今一度厚く御礼申し上げます。 ありがとうございました。